人間関係に悩んだときは?

友達ってすごく大切ですよね。

友達と一緒に話したり遊んだりすると、すごく楽しいですし、悩み事なんかを相談できる友達なんかいたらもう最高ですよね。

 

でも友達っていいことばかりではないじゃないですか。それはもうみなさん経験ありますよね?喧嘩したり、デリカシーのない言葉で傷つけられたり、逆に自分が相手を傷つけてしまうこともしばしば・・・まあ大人になってからは今までの経験を活かして衝突を回避したり、自分がグッとこらえて怒りをおさめたりなどが可能になるわけですけど。

 

ちなみに私はガラスのハートの持ち主なので、自分の気にしてるところ言われるとけっこう長く引きります笑。

 

それに人とコミュニケーションとるのは苦手なほうでして、嫌なことを嫌ときちんと言えないせいか中学生の頃は軽いいじめに・・・

いじめられて悲しんでる姿をほかの人に見られたくなかったので、無理やり明るく振舞っていました笑

 

なので昔からけっこう人間関係のことで問題が起こって悩んでた時期があったんですよ。

でもある本を読んだら人間関係の悩みがすっきりして楽に生活できるようになったので紹介しますね。

 

 

 

 

 

この本は心理学者アドラーの教えを通じて、自己啓発や人間関係、心理的な側面に焦点を当て、読者に新たな視点や気づきをもたらすような言葉を紹介しています。

 

当時この本を読んだときは、おもしろいし勉強になるし、読む手がとまりませんでした。内容は、最初に「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ」という言葉があるんですけど、まあ言ってることはわかるけどそんなことないだろって思いますよね笑。でも読んでいくうちに意味が分かってくるし、自分自身の考え方次第で悩みってなくなるんだと気づかされました。

悩み事の対処法を知ってると、もし人から嫌なこと言われても心に余裕ができますよ!

たまに読み返してもおもしろいと思います。

私が好きな言葉も載せておきますね。

 

・「人は注目されないと、悪さをしてでも注目を集めようとする。それに失敗すると、今度は自分の無能さをみせつけるようになる。」

・「強がりはコンプレックスの裏返し。強く見せる努力はやめて、強くなる努力をすることだ。」

・「あらゆる悩みは対人関係に行き着く。」

・「家族こそが世界である。」

・「楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ。」

 

どれも私のお気に入りの言葉です。一番上の言葉なんか中学生の頃の私のこと言ってるかな?って感じです笑。軽いいじめにあっていたのも私の無能さをさらけ出していたが故にですね。でも私のいじめは暴力とかもの隠されるとかではなく、いじりって感じだったのでまだ耐えられたんですけど。本当にいじめっていうのはこの世からなくなってほしいですね。

 

最後に「嫌われる勇気」という本を紹介したいと思います。この本はランキングにのるくらい有名なので知ってる人は多いかと思いますが、内容としては先ほど紹介した「アルフレッド・アドラー人生に革命がおこる100の言葉」とほとんど一緒ですね。しかし対話形式で進んでいくので内容が分かりやすくなっています。ディスカッションが好きな人はぜひ「嫌われる勇気」をお勧めします。